こんばんは!
つばさです。
少し前に読んだ新R25のコラム
塩対応から飛び出したマネーの金言
「お金どうしてるんですか?」嫌がる藤田晋に無理やり資産運用について語らせた
これをずっと紹介しようと思っていたのですが、自分の思いをなかなか言語化できなくて(笑)
普段はセックスのテクニカルな面に主軸を置いて記事を書いていますが、
これからは直接はセックスに関係しないけど、でもちょっと関係する!
みたいな世間話的な事も盛り込んで行こうかなと思います!
サイバーエージェントの藤田晋社長といえば、ホリエモンこと堀江貴文さんと並ぶ、IT業界を牽引するお一人かと思います。
AmebaブログやAbemaTV。
きっと一度は聞いたことがありますよね?
私は知らなかったのですが、
新R25もサイバーエージェントの子会社のようです。
このコラムでは「お金」の話が中心になっています。
その中の藤田社長のこんな事を話されていました。
「もう本当にお金に興味がないし、欲しいものもほとんどない。
なかなか理解してもらえないと思うけど、欲しいものがあるというのは幸せなことだと思うよ。」
はじめは、えーーー!って思っちゃいましたが、
実はすごく深いなと思ったんですよね。
このブログを見てくださっている読者さんって、
少なくとも女性やセックスに関心がある方だと思います。
・セックスに自信がなくてうまくなりたい
・童貞だからセックスのことを知りたい
・彼女や奥さんとのセックスライフをより良いものにしたい
・エッチでイかせたい
・とにかくヤりたい(笑)
どんなことでもいいのですが、いろんな理由が個々にあって、
ブログであったりメルマガを読んでくれていることでしょう。
そこには大きくいえば
欲が存在します。
性欲を超越した、「願望」「欲望」といったほうがいいかもしれません。
人間生きていく上で
こうしたい、ああしたい。
あれが欲しいこれが欲しい。
といった願望や欲望がある人のほうが実は幸せなんじゃないかなとふと思ったんですよね。
藤田社長もお金以外の仕事であったりの願望・欲望、野望のようなものも勿論あるでしょう。
このコラムでは、「お金やお金で買える物質的な欲しいものはない」という意味だと思うのですが、それでも究極ですよね。
また「欲張り」という言葉はマイナスに使われることが多いと思います。
「欲張りだね~」なんて言われて、なんとなくいい気はしないですよね(笑)
私はいろんな国の外国人と仕事をしてきたのでわかるのですが、
日本人って自分の欲求に蓋をしすぎなんですよね。
要は我慢しすぎってこと!!
外国人って、やりたくないことには「NO」と正面切って言ってきます。
業務の一環だからと言っても、通用しないことがほとんど。
それに比べ、日本人って真面目で律儀。
ルールやマナー、協調性をを非常に大切にします。
空気を読むのって日本人ぐらいですよ(笑)
そういう国民性だからこそ、個性であったり自分の欲求をストレートに表現しづらいのかなと感じます。
「欲の塊」という言葉も同様、あまりいいイメージを持たれないですが、
欲こそ、人を動かす
私はそう思います。
もし、何でもかんでも手にれることができる魔法があって、
何でも自由にできて何にも苦労しなかったら、
実はすごーーーーーく退屈で、なんの幸せも感じないのかもしれません。
頑張って苦労して得たからこそ、そこに満足感や充実感が存在すると思うのです。
欲望のままに突っ走っている時は、行く先々で困難にぶちあたり
不安になることもあるかもしれませんが、
ゴールを目の前にした時の喜びや感動は言葉で表すことができないでしょう。
しかし、以外と落とし穴なのがゴール後だったりする。
それまでは、ゴールが目標だった。
でもゴール後の行き先って、実は難しい。
オリンピックの金メダリストが次の目標を見出しづらいのと似ている気がします。
藤田社長や金メダリストのような視点に立てる人はごくわずかでしょうが、
そこはそこで困難もあるのでしょう。
目標(願望や欲求)に従って走っている時は、
【あなたの視点】ではとても苦しいけど、【誰かの視点】では羨ましいこともある。
そんなことを藤田社長のインタビュー記事で感じた次第です。
もしあなたに真っ当な欲望や野望があるのなら、
そこから目をそらすのではなく、とことん凝視して向き合ってほしいなと思います!!
それってめちゃ大切なことです。
人生は一度きり。
他の誰かに遠慮して、自分の人生を真っ当に生きれないなんてもったいないことだから。
つばさ