こんばんは!
つばさです。
当サイトの読者様は、非常に幅広い年齢の方にご覧頂いているのですが、
その中でもある程度年配の方が比較的多いんですね。
ある程度年配というのは、40代から上くらいです!
40代といったらまだまだ現役だとは思いますが、
それでもやっぱり徐々に年齢と共に体っていうのは変わっていくものです。
そして、年齢によってセックスも変わっていきますよね?
若い頃にはなかった悩みとかトラブルというのも出てきます。
その中の一つ。それは、
性交痛です!
年を重ねていけばいつかは当たる問題だと思いますので、
今回は性交痛について考えていきたいと思います。
性交痛とは?
そもそも性交痛とは何か???
セックスにおいて膣への挿入の時、もしくは挿入している最中に痛みを感じることを性交痛と言います。
しかし、性交痛と言っても色々あるようで、
入り口が痛いという人もいれば奥が痛いという人もいたりしますし、
挿入する時に痛いという人もいれば、挿入して時間がたつと徐々に痛くなってくる人もいるようです。
また原因も色々で、年齢からくることもあれば、精神的なトラウマからくるものもあったり、
場合によっては病気が原因ということもあります。
数ある原因の中で一番多いのが、潤い不足が原因の性交痛です。
性交痛の原因は潤い不足であることが多い
性交痛の原因は様々だというお話をしましたが、
原因の中でも多いのが「潤い不足からくる性交痛」だと言われています。
潤い不足とは、簡単に言えば「濡れていない」ということですね。
濡れていないといっても、全く濡れていないというわけではなく、
濡れ具合が足りなかったり、途中で乾いてしまったりということが多いようです。
私は今のところまだ性交痛にはなっていない、というか、
まだまだめっちゃ濡れるので今のところは大丈夫そうです(笑)
でも、やっぱり年齢を重ねてくると濡れにくくなってきたり、
入れる時は濡れていても途中で乾いてきてしまったりってことが増えてくるみたいなんですね。
年齢とともに濡れにくくなる、と。
私自身も、性交痛は今のところ大丈夫ではあるのですが、
確かに昔に比べたら濡れにくくなったような気はします。
濡れ具合が不十分なまま挿入しようとすれば痛いのも当然です。
性交痛には潤滑ゼリー
では、性交痛にはどのような対処をした方がいいのでしょうか?
前戯に時間をかけて、十分濡れるまで待ってから挿入するとか、色々と方法はありますが、
一般的に言われているのは、「潤滑ゼリー」を使うことですね。
潤滑ゼリーとは、簡単にいえばヌルヌルした潤滑液で、
ローションに近いようなものと言ってもいいと思います。
ヌルヌルを足すことによって愛液不足を補うことで、性交痛を防ぐというわけですね。
ローションと潤滑ゼリーの違い
そうなってくると必ず出てくるのがローションです。
ヌルヌルした液体といえばローションがパッと浮かぶでしょうし、
実際潤滑ゼリーとローションは似たようなものでもあります。
ただ、ローションの使用はあまりオススメしません。
例えば、一般的にローションと言うと、下記のようなものを思い浮かべると思います。
ローション界の王様といってもいいでしょう(笑)
ペペローションは、風俗店などでも使われているそうで、ローションの代表のような存在です。
ただこれって、プレイに使う分にはいいのですが、挿入の際に使うのはオススメできません。
というのも、成分的に、膣への挿入を考慮して作られているわけではないので、
膣内に入れるのにあまり安心とは言えないんですね。
もちろん、安全性は考慮されて作られているとは思うのですが、
もともと膣内に挿入することを前提として作られているわけではないので、
性交痛を目的とした使用にいは不向きといえるのです。
一方、潤滑ゼリーの方は、
性交痛を和らげて、膣内に挿入することをメインに考えて作られているので、
膣内に入っても大丈夫な成分で作られていますし、性交中に乾きづらいような作りをしていますし、
あとからシャワーなどで落としやすいようにも作られています。
挿入をアシストするための専門のゼリーなのです!
なので、性交痛を和らげる目的なら、ローションではなく潤滑ゼリーを使用するようにしてください。
潤滑ゼリーの使い方は?
使い方としては、基本は女性器に適量を塗って使用するのが本来の使用方法です。
ただ、男性器の方に塗って使うのもありだと思います。
量は少なめで十分です。
ローションとは違って、ヌルヌルで快感を得るというものではありませんからね。
どちらにしても、できれば使う前に話し合って合意しておいた方がいいですね!
性交痛というのは、女性の方が痛みを感じる問題ですが、
女性が自分からはなかなか言い出しづらい問題でもあるんですね。
なので、もし女性が痛そうにしているのを見たりとか、
もしくはあまり濡れなくてこのまま入れたら痛そうかなって思ったら、
男性の方から潤滑ゼリーの提案をしてみていいと思います。
使わないで痛い思いをするのは女性の方ですので、嫌がる女性はいないと思うんですけどね。
逆に変にコソッと使おうとするとギクシャクしちゃう原因にもなりかねないので、
こういうのは素直に話し合って、しっかりコミュニケーションを取っていってください!
オススメの潤滑ゼリー
最後に、潤滑ゼリーのオススメは、もう潤滑ゼリーの代表といえるこちらですね!!!
こちらは産婦人科医さんがオススメするくらいのもので、潤滑ゼリーとしては一番有名なんじゃないかなと思います。
- 安全性に徹底的に配慮
- 愛液に近い感触・使用感
- さっと洗ってすぐ落とせる
という感じで、膣への挿入するのにベストな使いやすさになっているのです。
潤滑ゼリーって言ったら、多分まずこれを使用する人が多いんじゃないかな?
これを買っておけば間違いないと言えるでしょう!
以上が、性交痛についてでした!
性交痛って、いつかはぶつかる壁だと思うんですね。
やっぱり加齢っていうのは避けては通れない問題ですし。
それに、長く性生活を楽しもうと思えば思うほど、性交痛は現実的な問題になってくると思うんです。
そのためには、女性だけではなく男性の知識や協力もあった方が絶対いいので、
もしパートナーが性交痛で悩んでいそうなら、ぜひ手を貸してあげてください!
つばさ