
【加藤鷹さん】と聞けば、ほどんどの男性ならパッと思いつく方かと思います。
近年バラエティー番組にもよく出演されていたので、結構、女性でも知っている男優さんです!
今年でAV男優を引退するそうですね。
私は正直、加藤鷹さんの作品は見た事ないのですが、インタビュー記事が印象に残ったので今日はそのインタビューを考察していきたいと思います!
「ゴールドフィンガー」呼ばれたいた鷹さんが最も大切にしていたのは、
指技、すなわちテクニックではなかったそう。
それだけでは、女性をオーガズムに導けないんだとか…
鷹さん曰く、
「一番大切なのは目。要は“観察力”なんです。そのとき相手が何を欲しがっているか。それを観察していない限りどんなにテクニックを磨いてもダメなんです。指でどこを刺激して、どう動かせばイカせられるかという考え自体が愚の骨頂。女性はロボットではない」と
女性を観察する=女性を気遣う事である。
鷹さんのSEX論はこれが原点。
【女性をその気にさせるとは、信頼させる事】
これも名言ですね!
女性をSEXに没頭させるためには、「この人上手!」と思われることを意識する方も多いと思いますが、鷹さんはこう言います。
「ソノ気にさせるには、まず“この人なら大丈夫そうだ”という安心感や信頼を与えること。女性は体も心も開いてくれません。信頼してもらうには、思いやりや気遣いを持つことです」
その気遣いを持つコツとして生み出された名言が、コレ。
【SEXは相手の歓びを、自分の歓びとすることである】
この言葉を胸に秘めてパートナーと性愛行為を行えば、もっとSEXが楽しめるのではないだろうか。
さらに鷹さんは、「日本人は悪い意味でSEXでも一生懸命になろうとする。しかし、女性を絶対イカせようと一生懸命になるのは、重荷を担いで走るマラソンみたいなもの。これは辛い。それよりも、景色を見ながら楽しんで走るほうが、全体像を見る余裕があるから学習能力も高くなるんです」 と。
女性と一緒に楽しもうという姿勢が、先に述べた“観察力”となり、より良いSEXとなっていくとインタビューでは締めくくられていました。
女性をイカせなきゃと思っている男性って多いと思います。
でも正直、極論をいうと女性は毎回、イカせて欲しいとは思ってないんです。
男性的には驚きますか??
抱き合っているだけで十分な時もあるんです。
勿論イキたい時だってありますが、女性の体って男性が思うより複雑で、
その日の気分によっても違ったりするのです。
今日は激しいHがいいけど、まったりなHがいい時もある。
こんな感じで全然違うと思って下さい。
だからこそ、鷹さんがいう、“観察力”が重要なんです!
このブログでもその重要性は以前にも書いてきました。
激しいHの際も、まったりなHの際も、男性に忘れて欲しくないこと。
それは鷹さんも言っている、思いやりや気遣い。
多少テクニックがなくても、思いやりや気遣いが見える男性の方が
はっきりいってHの後に残る印象が違います。
セックス中、女性を大切にしているかしていないかって女性にはすごく
伝わるものなんですよ!