以前にも前戯についての記事を書いたのですが、
→以前の記事はこちら
とても大事なことなので、ちょっと内容が被ってしまうところもありますが、
改めて書いてみようと思います。
女性誌では度々セックスに関するアンケートが掲載されるのですが、
そういうアンケートで「セックスに対する不満」で必ずといっていいほど
上位に来るのは何だと思いますか?
それは、「前戯が短い」なんです!!
絶対と言っていいほど上位にきますし、
上位の中でも1位になっていることが多いです。
それくらい女性は前戯が短いことに不満を持っているんです!!
前戯でたっぷりと愛されたい、丁寧に全身くまなく時間をかけて愛撫されたい、
そう全てといっていいくらいの女性が思っているんです。
ただ現実は、女性が求めているだけの十分な前戯をしてくれる男性はほとんどいない状態です。
だから、前戯が短いことに不満を感じている女性がこれだけいるんですね。
実際、私の経験から言っても前戯は短いと思います。
ちょっと前戯をしてすぐに入れたがる男性が多いですね~。
前戯でやっと気持ちよくなってきたのに、いいところで終わってしまう。
もう少しでイケそうなのに、あとちょっとってところで止めてしまう。
そういうことって凄く多いんです。
やっぱりそこで「もっとして」とはなかなか女性の口からは言えないものです。
だから女性の方は不満があっても我慢してしまうので、満足度が低くなってしまいます。
特に日本人の男性は前戯に時間をかけない傾向にあると思います。
というのも、実は私は外国人の男性とお付き合いがしたことがあり、
外国人とも経験があるのですが、
日本人と外国人のエッチの一番の違いってエッチにかける時間の長さだと思います。
特に前戯にかける時間の長さは、倍くらい違うと思います!
外国人のエッチは本当に時間をかけて行います。
前戯もたっぷりと全身をあますところなく愛撫するように時間をかけて行います。
そうすると女性の方もどんどん感度が上がっていって、
してくれる愛撫全てが気持ちよくなってきて、
ちょっとしたことでもイケるようになるんですね。
しかも外国人の場合は、前戯だけでなく、
前戯に入るまでの前前戯も時間を凄くかけるんです!
ムード作りからキスから凄く時間をかけてしてくれます。
だから女性の方も気分が凄く高まってきますし、
いざエッチになっても体が敏感になって感じやすくなるんです。
外国人と日本人の違いというと、すぐにアソコの大きさを思い浮かべるかもしれませんが、
ハッキリっていそういうのは全く関係ないです!!
前回も書きましたが、男性のアソコの大きさは女性にとっては全く気にならないもの。
外国人のアソコが大きいとしても、それで気持ちよさが変わるわけではありません。
大きいアソコに夢中!みたいなことは、完全に男性の妄想です(笑)
それよりも大きな違いはエッチにかける時間、
前戯にかける時間の方なんです!
外国人とのエッチにハマってしまう女性は、
別にアソコの大きさが大きいからなんていう理由ではなく、
時間をかけたエッチに魅力を感じるからだと思います。
確かに日本人の場合は、男女問わずムード作りなどは苦手かもしれません。
でも、前戯をたっぷり時間をかけてすることくらいは
誰でもすぐにできますよね?
女性は前戯を時間をかけて丁寧にしてもらうと、
全身の感度が高まり感じやすくなってきます。
精神的にも興奮が高まってきますし、イキやすくなってきます。
前戯に時間をかけて感度を高めてあげれば、
挿入でイクことができるようになるんですね。
男性にとっては、挿入がメインディッシュかもしれません。
挿入で女性を感じさせてイカせることで達成感を感じるのかもしれません。
前戯はそのための前菜でしかないのかもしれませんね。(ちょっと言いすぎかな?笑)
でも、女性にとっては前戯は前菜なんかではないんです。
むしろ、前戯がメインディッシュと言ってもいいくらいだと思います。
前戯でもっと色々なところをたっぷり触られたい、
もっともっとたくさん舐めて欲しい、そういう気持ちがあるんですね。
前戯で気持ちよくなりたいというのが、女性にとってのエッチの楽しみでもあるわけです。
そこを手抜きしてしまうと、挿入してから気持ちよくなることができません。
しっかりとした前戯があるからこそ、挿入でも気持ちよくなることができるんです!
前戯で気持ちよくなれるだけの状態を作ってくれないと、
どんなに激しくされたとしても挿入で気持ちよくなることはできません。
どうだと言わんばかりに激しく動かしてくる男性って結構いますが、
前戯が不十分だと気持ち良さも十分感じられませんし、
逆に痛いと感じてしまうことだってあるんですよ。
もちろん女性の中には挿入が好きという女性もいるとは思います。
前戯はそこそこでいいから早く入れて欲しい、
挿入でガンガン攻めてもらうのが好きって女性もいるでしょう。
でも、そういう女性は少数派だと思います。
アンケートの結果だけでなく、私の周りの女性に聞いても、
ほとんどの女性が前戯が短いと感じています。
挿入で感じさせようとするよりも、
もっと前戯をたっぷりと丁寧にされたいと思っている人がほとんどなんです。
前戯が不十分だとどんなに挿入の時間が長くても、
満足することって出来ないんですよね。
女性の中には結構遅漏が苦手って人は多いんです。
前戯もそこそこに挿入だけ長くても結構ツライんですね。
途中から痛くなってきたり、体力的にきつくなってきたり、
途中から乾いてきてしまうこともあるんです。
それだったらむしろ早漏の方がいいという人の方が圧倒的に多いです。
前戯が短くて挿入が長い人よりも、
前戯が長くて挿入が短い早漏の男性の方がイイ
というのが多数派の女性の本音だと思います。
少なくとも私の周りの女性ではこの意見で一致しています(笑)
前戯をたっぷりしてくれるかどうか、
前戯で十分気持ちよくさせてくれるかどうか、
そこって女性のエッチに対する満足感に直結してきます。
前戯の時間=女性の満足度と言っても過言ではないんです。
しかし、実際にはそこに満足している女性は少ないんですよ!
男性としても前戯に時間をかけているつもりなのだと思います。
自分なりにたっぷりと丁寧にしているのだと思います。
でも、まだまだそれでは足りていないと思ったほうが正解です。
やり過ぎるくらい時間を前戯にかける、
それくらいで女性にとっては丁度いいと思ってください!
私はクンニされるのが凄く好きなんですが、
30分40分とひたすら舐められていると頭がぼーっとしてきて、
全身が溶けるくらいに気持ちよくなってきます。
そうするとどこを触られても気持ちよくなって、
それこそ太腿を触られただけでも感じてしまうような状態になってしまうんです。
それくらい全身が敏感になってくると、
何をされてもイキそうになってしまいますし、
挿入でもすぐにイクことができるようになります。
そういう時のエッチの満足度はやっぱり高いですし、
そういうエッチって一生忘れられないものになりますね。
女性を気持ちよくさせたいと思ったりイカせたいと思うなら、
まずは前戯の時間を長くするのが一番早い方法だと思います!!
前戯で最低1回はイカせるくらいを目標に頑張ってくださいね!!