女性と男性の体の違いはたくさんあると思いますが、
大きな違いの一つが「胸」じゃないかと思います。
ふっくらと膨らみ、柔らかく弾力のある胸。
これは女性特有のパーツですよね!
それ故に、胸が好きという男性も多いでしょうし、
胸を触るのが好きな男性も多い気がします。
エッチの時でも「胸を揉む」というのは、
定番の愛撫ですよね。
ただ、この「胸を揉む」というのには注意が必要です。
女性にとって乳房はそれほど感じる部分ではありません!
「胸を揉む」という行為自体は、そこまで気持ちよくはないんです!!!
そもそも乳房は9割が脂肪で出来ています。
ですから、乳房を愛撫しても、乳房自体が感じることはほとんどないんです。
これは胸の大きい小さいに関わりませんし、
揉み方の強い弱いも関係ありません。
むしろ、感じさせようと力を入れて揉めば揉むほど、
痛いと感じることが多くなってきます。
なので、揉みしだくような愛撫は、力加減を注意しないと逆効果になります。
乳房を揉んでも女性は気持ちよくはない!!!
これは是非覚えておいて頂けるといいかなと思います。
でも、男性の中には、胸を揉むのが好きな人もいますよね?
女性特有の柔らかい胸を揉む感触が気持ち良いのかもしれませんし、
それに女性の胸を揉むという行為がエロティックで興奮するのかもしれません。
別に胸を揉むこと自体がダメなわけではありません。
実際、胸を揉まれることで感じたり、喘ぎ声を漏らす女性もいると思います。
でも、「感じている」と言っても、
肉体的に気持ちよくて感じているわけではないんです。
どちらかというと、「心が感じている」という感じですね!
胸を揉まれることによる”興奮”というのは女性にもあります。
胸を揉まれることはエッチな行為という意識があるので、
胸を揉まれる行為自体に興奮するというのはやっぱりあります。
それに自分の体を愛撫されることに愛情を感じますよね。
胸だけではなく、例えば背中や太腿なども
愛撫されて激しく喘ぎ声をもらすほどの快感はないのですが、
そういった体の隅々まで愛撫をされると愛情を感じて嬉しくなるものです。
(といっても、背中や太腿は肉体的にも感じる部分なので、
乳房よりは快感を感じやすい性感帯と言えるかもしれません)
あとは、乳首への愛撫の期待感を刺激されるというのもありますよね。
胸は感じないといっても、乳首は別です。
乳首は凄く敏感に感じる性感帯です!
その乳首への愛撫を期待させるのが乳房を揉む愛撫ですし、
「乳首を愛撫されるんじゃ!?」という期待を感じさせます。
そういった期待を刺激されることで興奮するという効果もありますね!
ですから、「胸を揉む」という行為が全く無意味なわけではないんです。
ただ、胸を揉むこと自体で気持ちよくなる、
快感を感じるというわけではないことは知っておいてください。
胸を揉んで感じさせようとしなくてもいい、ということです。
乳房を揉んで感じさせようとすれば、どうしても力が入りますよね。
感じさせよう感じさせようとすればするほど、
揉み方が激しくなってしまいがちだと思います。
でも、それをやると痛いと感じてしまいます。
そもそも先程も言いましたように、
乳房自体は快感を感じる場所ではないし、鈍感な脂肪の集まりなので、
乳房で感じさせようとしても無理なんですね。
「乳房を揉む」愛撫は、あくまでもサブの愛撫。
精神的な興奮を高めたり、乳首への期待を刺激したりと、
メインディッシュを盛り上げるための愛撫として使って頂ければと思います!
くれぐれも揉んで感じさせよう!とは意気込まないでくださいね^^
つばさ