今日はゴム(コンドーム)を付けない時と、付けた時では、
女性の膣の中でどれだけ感じ方が違うかということについて触れていこうと思います。
念のために先に書きますが、私はゴムを付ける派(男性に付けて貰う)です。
病気等の特殊な場合を除き、女性は生理が始まり生理が終わる(閉経)まで、
誰にでも妊娠の可能性があるからです。
望まない妊娠をしないためにも、セーフ・セックスを推奨しています。
さて、結論から書きますと、
個人的にはゴムを付けた時と付けなかった時の感じ方の差は
そこまで大きくないと思っています。
ゴム有りより生の方が全然気持ちいい!と言えるほど差はないということですね。
私は女性ですので、あくまでも想像ですが、
男性がゴムを付けた時とそうでない時に感じる違いほど差はないと思います。
確かにゴムがある場合は挿入時に多少のひんやりした感じがあり、
いわゆる”生”の時の温かみはありません。
ただ、そのひんやり感は挿入の時のみなので、
時間にして10秒ぐらいと本当に一瞬です。
我慢できない冷たさとかはではないですね。
また、今の日本製のゴムは0.01ミリ、0.02ミリなどの非常に薄いものが販売されていますよね?
そういったものを使ってもらえれば、女性側としてもゴムを付けていることの違和感を
感じることはほとんどありません。
私は出来るだけ、男性にはそのようなものを用意して貰っています。
極薄のものでない普通のゴムを使って貰ったこともありますが、
多少つけている感は否めませんが、
だからと言って気持ちがよくないわけではありません。
今日はなんだかイケなかった。
どんなにセックスの相性の良いパートナーとでもそういう日もあります。
それは「ゴムを付けたから」という理由ではなく、
自分自身のコンデションだったり、気分によるものが大きいと感じます。
少し疲れていたり、自分が乗り気でない時も正直ありますからね。
またゴムを付けた時はどうしても、膣とゴムによる摩擦は避けられません。
その摩擦による違和感であったり、痛みを軽減させるには、
やはり女性に濡れてもらうことが1番大切だと思います。
男性からすると、濡らしてあげることですね。
それにはやはり前戯にある程度時間をかけ、十分な愛撫を行うこと。
クンニであったり、指技(手マン)で膣の中もちゃんと濡れているか確認を行ってから
挿入するのがベストだと思います。
女性にも濡れやすいタイプ、濡れにくいタイプ、
または濡れてもすぐに乾いてしまうタイプ、
十人十色かと思います。
個人的には挿入寸前に、一度クンニをしてあげるとより良いんじゃないかと思います。
膣の中まで舌を入れてとまではしなくてもいいと思いますが、
膣の入り口だけでも濡らしておくと滑りが良くなります。
正直、私も彼氏とかとのエッチでゴムを付けずに生でしたことはあります。
危険日かそうでない日かは自分自身でも一応把握はしていますが、
やはり心の何処かでは不安が残るんですね。
そういう時はセックスに夢中になれていない自分がいました。
どこか上の空といったところでしょうか。
心のどこかで不安を感じているので、セックスに集中することができないのです。
そして次の生理が来るまで、多少の不安がありました。
望まない妊娠をしないという以外にも、
セックスに集中できないというデメリットもあるので、
子供を作るという目的がある時以外は、やはり避妊はしっかりした方がいいです。
セックスに集中していない時って、
どうしても演技に走ってしまうこともあります。
それはお互いのためにも良くないことですよね。
決して生でしたから劇的に気持ちいいとか、
ゴムを付けたから気持ちよさが大きく落ちるということはありません。
それよりも、ゴムを付けなかったことによる不安の方が大きく、
それによって純粋にセックスを楽しめなくなるデメリットの方が大きいと思います。
それだったら、ゴムを付けて安心して思いっきりセックスを楽しんだ方がお互い良いですよね!
女性の方から「ゴムを付けて」とは言い出しにくいものがあります。
ですので、避妊に関しては男性の方から率先して気を遣ってくれると嬉しいですね。
女性としてはこちらが言う前にきちんとゴムを付けてくれる男性の方が
当然好感度は高いですし信頼も出来ます。
きちんとした人なんだなという印象を持ちます。
なので、ゴムを付けるというのは、是非守ってくださいね。
そのために、私はゴムを常備しておくのは良いことだと思います。
つばさ