いつもブログをお読み頂きどうも有難うございます。
最近、ご相談も増えており私でお役に立つ事があれば嬉しく思います。
今回はこのようなご相談を頂きました。
メッセージ、有難うございます!
いつもブログ楽しみに拝見しています。
今回はもしアドバイスを頂けたらと思いメールさせてもらいました。
私は既婚者で今年に子供が生まれました。
それから嫁に対してセックスしようとしても子育てで忙しくて眠たいからということでなかなかセックスを行うことができません。
雰囲気を作ろうにも家の中ではなかなか作れず外にも子供を置いていけないためどのようにしたらよいのか迷っています。
やはり子育てなど時間に追われるとなかなかセックスどころではないのでしょうか?
あとどのようにして雰囲気を作ったり誘われたりしたら嬉しいのでしょうか?
ぜひ女性から見た目線でアドバイス頂けたらと思いますのでよろしくお願いします。
以下、回答になります。
まずはじめに、今年、お子様がご誕生されたという事で、
おめでとうございます^^
新しい命が誕生し、家族が増えるって何にも代えがたいものだと思います。
子育てをしていく中で、もちろん楽しい事ばかりではなく大変な事も時にはあるかと思いますが、
陰ながら応援しております!
子供ができると、夫婦の時間、そして自分一人の時間を設けるという事が
なかなか出来なくなってしまいますよね。
お気持ちはお察し致します。
お子様の月齢がどれぐらいかはわかりませんが、
新生児ですと個人差はあるものの1時間おきに起きてしまう赤ちゃんもいます。
頻繁に授乳をしたりオムツを変えたり、
女性(お母さん)にとっては1日があっとう間に過ぎていく事でしょう。
赤ちゃんのお世話に加え家事などもあり、
子育てで忙しい、眠いというのは素直なお気持ちなんだろうなと思います。
ご相談者様のおっしゃる通り、お子さんを置いて出かけるというのも難しくなり、
セックスレスに陥りやすいのは、やはり断トツで産後です。
授乳をしていたりすると、ホルモンのバランスが通常時とは違います。
気分的に、セックスしたいという気持ちになれないというのは
ホルモンバランスもあると言われています。(お母さんが育児に専念出来るように)
一説によると、赤ちゃんが夜泣きをするのは
お母さんを取られたくない一心からであるという学説もあるそうですね。
色々な事が重なり、一時的にセックス出来なくなってしまうのは仕方がない事です。
出来れば今は無理強いする事なく、見守ってあげて欲しいなと思います。
男性は気付かれない方も多いようですが、
軽い産後鬱になる女性も結構な割合でいます。
多くの男性は奥さんの産後鬱に気付かないというデータもあるそうです。
こういう事を知っておくだけでも違うかもしれませんね。
出産という大仕事を終えた後に始まる、怒涛の育児。
「頑張ってるね!いつも有難う」という感謝の気持ちを、
必ず言葉で表して貰いたいなと思います。
毎日ですよ、毎日!
育児をしていると泣き止まない赤ちゃんにてんてこまいになったり、
自分のやりたい事が思うように出来なかったり、いっぱいいっぱいになってしまうんです。
そこをしっかり、「大丈夫だよ」とフォローしてあげる事で、
まずはより強固な信頼関係を築いて欲しいと思います。
温かい目で見守って頂きつつ、キスをしたり抱きしめたりという事も大切にし、
奥様に余裕が見られた時にはセックスに誘うのもいいでしょう。
お子さんがいる中で雰囲気を作るのも難しいと思いますが、
お花を一輪でもいいのでプレゼントしたりして感謝も気持ちを伝えるのもいいですね。
お花って結構、女性には喜ばれますよ^^
とにかく、「全力で愛している」という事を言葉と態度で示し、
少しづつ夫婦生活を再開させる方がいい気がします。
また、産後にセックスをしたくない理由をこんな風に話す友人がいました。
参考になれば幸いです。
A子ちゃんは、とにかく母乳がよく出るタイプで、
ブラジャーの中に母乳パットを入れていないと下着がすぐに汚れてしまう
というほど、母乳がよく出るタイプだったそう。
セックスをする際、前戯等で胸を触る事もあるかと思いますが、
母乳がダラダラと漏れてしまう事が恥ずかしくてセックスを拒否していると話していました。
そういった話も旦那さんには恥ずかしくて言えないそうで、
その後なんとなくコミュニケーションレス、セックスレスになってしまったそうです。
産後の女性はホルモンバランス、メンタルバランスだけでなく、
体の変化も大きくあります。
また別の例で、B子ちゃんは産後、あと4キロほど体重が戻せなくて、
お腹周りの脂肪が気になり旦那さんにこんな醜い体を見せたくないと話していました。
産後から女性の体は約6ヶ月かけて元に戻ると言われているので、
すぐに体重を戻す事はなかなか難しいですが、やはり女性はいつでも綺麗でいたいもの。
「産後であろうと最高の状態でありたい」
そんな風に考える女性も多いので、その辺もうまく汲み取って頂けるといいかなと思います。
欧米諸国では子供が生まれても夫婦の時間を大切にするという文化が根付いていますが、
日本では居住環境(欧米に比べ狭い)もありますしなかなか難しいですよね。
時にはおじいちゃんやおばあちゃん、ベビーシッターさんなどに子供預けて、
数時間でも夫婦の時間を過ごしてみるのもありだと思いますよ!
ご相談者様の幸せを願っています^^
心を込めて
つばさ
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