以前、妻から求められない 夫婦間のセックスレスを解消するには?
という記事で読者様からのご相談のお返事をさせて頂きました。
女性から求められないという理由に、
女性の方が奥手だということも中にはあると思うんですね。
今日は奥手な女性についての、心の本音について考えてみたいと思います。
私はこういうブログを書きつつも、
実際は性に対して積極的かそうでないかと言われると、
消極的な部類に入るのではないかと思っています。
昔、大ヒットした「東京ラブストリー」というドラマをあなたはご存知ですか?
「かんちー、セックスしよう!!」
女性から男性を誘う、衝撃的なセリフでしたね。
あれだけストレートな表現って、東京ラブストリーの後にも先にもなかったのではないでしょうか?
私はあんなストレートな表現はどんなにお酒が入っていても、
絶対にで出来ない自信があります…。
基本的にセックスを自分から誘うのは得意ではありませんし、
性的なことだけなく自分からデートに誘うのも苦手かもしれません。
そう思う、心の本音として、
「男性から誘ってもらいたい」
そういう思いがあるのかもしれません。
航空会社にCAとして勤務していた時には、コンパに参加しようと思えば毎日でも!
ってなぐらいの勢いでそういう機会は非常に多かったです。
そういう中で一般的なOLさんよりは比較的知り合う男性の数も多く、
自分から誘わなくてもいい状況に自然に慣れきってしまっていたのかもしれません。
やはり男性からチヤホヤされれば、女性だって嬉しいもの。
驕り高ぶり傲慢になっていたわけではありませんが、
誘ってもらえる状況に甘んじてしまっていたのでしょうね。
ですが、やはり男性から積極的に声をかけてもらってリードして貰いたい
という気持ちはやっぱりあるものなんですね。
これは多くの女性に共通していることだと思います。
私自身は、自分で奥手だとは思っていませんが、
照れ屋かなとは自覚しています。
だから、なんとなく
「自分から誘うのが単に恥ずかしい」
そういう気持ちもどこかにあります。
セックスが嫌いという訳ではないんですよね。
なんか恥ずかしい。
まぁ、それがイコール奥手ということにも繋がるのかもしれませんが。
もしかしたら、自信のなさの表れであるのかもしれませんね。
書いていて思い出しましたが、
ずっと以前に、私から朝寝起きに男性のペニスにちょっかいを出したことがありました。
いわゆる、朝勃ちってものですね。
反応していたので、なんか面白くて触っていたんのですが、
「朝にあんまりやりたくない」という男性が過去にいたんです。
朝勃ちの状態から、セックスをするのは体によくないと友人から聞いたのだとか。
(実際の体への影響は私にはわかりません)
それでね、断られたんですよ!
ちょっと意外な断られ方だったので、
私も少しトラウマとなっています。
基本、自分から誘わないのに
誘ったというか、ふっかけた時にスルーされる時の気持ちの
凹みようといったら半端ないですね。
以来、たとえ違う男性であったとしてもあまり自分から誘わなくなりました。
心のどこかで、
「断られたくない」
そういう思いがあるのでしょう。
自尊心を傷つけられるのが怖いと書くと大袈裟かもしれませんが、
女性から男性をセックスに誘うって結構、勇気がいることだと思うんです。
勿論、男性にも出来ない理由はあると思うので、
無理にとは決して言いません。
でも、女性からの何かしらのモーションを受けたら出来るだけ拒まないで欲しいなと思います。
奥手な女性には、奥手の女性なりの理由があります。
それは単に性格的に消極的なのか、
はたまた過去のなにかしらのトラウマに囚われているのか。
100人の女性がいれば100人の性格、考え方、価値観、人生観があります。
そういったことにきちんと向き合い、
物事の本質から目を逸らさないことが大切かなと思います。
大切なのは、相手を理解しようとする心と対話すること。
すなわちコミュニケーションです。
言わなくてもわかるだろうというのは、男女ともにNGなんです。
言わなきゃわかならいことも沢山あります。
お互いを理解し合うという気持ちが大切ですね。
そして、よく相手を観察すること。
視点を変えればきっと今まで見えてこなかったものが見えてくることでしょう!
つばさ