こんばんは!
つばさです。
夏ですね!
凄い暑さです!
ここまでの暑さになると、毎日のように「熱中症」についてのニュースが繰り返されています。
場所によっては命に危険がある暑さ、とまで言われるくらいですから、
本当に気をつけて過ごさないといけないくらいの暑さです。
ただ、熱中症に気をつけるのは、何も外出の時だけではないんですね。
そうです!
エッチをする時も熱中症には注意をしなければならないのです!
セックスをしていると体温は上昇する
セックスの最中には体温が上昇することがあります。
セックスは身体的な活動であり、興奮や運動によって体温が上昇することが一般的なんですね。
性的な興奮というのは心拍数や血圧の上昇を引き起こすそうで、
筋肉の収縮や代謝の増加によって体温が上がることがあります。
また、性的な快感やオーガズムの経験も体温の上昇に影響を与えるようです。
オーガズムは身体的な快感のピークであり、脳が快楽物質を放出することで体温が上昇することが知られています。
これらのことは、体感としても理解できますよね。
セックスをしている最中なんて、特に男性の運動量は多いですから、それだけでも熱くなっていくと思うんです。
また女性だって興奮していけば息も上がっていきますし、体も熱くなってくるんですね!
あと、オーガズム、つまりイク時にも体温が上昇するというのも興味深いですね。
ということで、セックスをすることで体温が上がるため、
それだけで熱中症のリスクはあるといえると思います。
セックスをする環境が大事
セックスをするだけで体温が上がるので、それだけで熱中症のリスクが上がる。
それは確かなのですが、とはいっても、セックスをしただけで熱中症になるわけではありません。
セックスをしたことだけが原因で熱中症になるのは、本当に稀なことです。
大事なのは、どこで、どういう環境でセックスをするかです!
当然ですが、これだけ高温の今の日本で、
仮にエアコンもつけずにセックスをしたとしたら、熱中症になってもおかしくはありません。
それが昼間であったらなおさらそのリスクはあがります。
まぁ、さすがにそんな危険なことをする人はいないとは思いますが、
それでも結構セックスって勢いで始めてしまう場合もありますから、ないとは言えないんですよね。
それに暑い夏とはいえ、夜は昼に比べて気温が下がるので涼しく感じたり、
あとセックスって基本は裸でするのでそれでまた涼しく感じたり。
そういうところから油断が生まれて、「大丈夫!大丈夫!」なんて思っていると、思わぬところに落とし穴があります。
あと、女性の場合は、裸の状態を思いっきり晒すのが恥ずかしくて苦手という人もいて、
真夏でもセックスの最中は毛布をかけたりする人もいますね。
フェラをしているところを見られるのが恥ずかしくて、
フェラをしている時に頭から毛布をかぶったりする人もいます。
はい、昔の私のことです(笑)
でもそれもめちゃくちゃ危険です!
なので、夏はセックスをする環境に注意するようにしてください!
エアコンを適切に使用する
セックスをする環境に気をつけるという点では、エアコンを適切に使用するというのは最も大切なことかもしれません。
さすがにこの暑い夏のさなかにエアコンを使用しないなんて人はいないと思います。
それでも旅行先とかで涼しく感じたりするとエアコンをつけなかったり、
中にはエアコンのない部屋とかもまだまだあるかもしれません。
しかも、最近は電気代の値上がりもあって、
電気代節約のためにエアコンを付けないで頑張るという人もいるみたいですし。
実際涼しい夜なんかは、「エアコンなくてもいけるいける」って思うこともあると思います。
それでも、エアコンはちゃんと使用してください。
特にセックスをする時はエアコンを使用してください!
先程も言ったように、セックスの最中は体温が上昇します。
当然熱も体の中にこもりますので、自分が気づかないうちに熱中症になる可能性もゼロではありません。
実際、熱くないからといってエアコンを付けずに就寝していたら熱中症になった、なんて人はたくさんいますからね。
自分が気づかないうちに熱がこもって熱中症になる危険性があるのです。
なので、セックスをする時は、絶対にエアコンをつけてからするようにしてください。
ただし、”適切に使用する”の適切にというのが重要です。
というのも、セックスの最中って体温が上昇しますし、
自分でも暑くなっているってことがわかることも多いですから、
比較的エアコンの温度を低めにすることも多いと思うんですね。
ラブホとかだと、最初の設定温度自体が20度どか、下手すると18度とかになっていたりしますから。
それくらいキンキンに部屋を冷やせば熱中症にはならないかもしれませんが、
そのままでいるとセックスのあとに逆に冷えすぎて体を壊してしまいかねません。
特にセックスの最中は大量に汗をかきます。
大量に汗をかいたあとにキンキンに冷えたままの室温にしておくと、
そのまま汗冷えになってしまって逆に調子を崩してしまいます。
なので、あくまでも”適切に”しっかり冷やして、でも冷やしすぎないようにするようにしてください。
水分をよく取ること
セックスをしていると大量に汗をかくと思います。
たまに男性で、滝のような汗をかく人もいますよね。
やっぱり男性の方が運動量が多いですし、あと男性の方が新陳代謝が良いのかもしれませんね。
セックスでは本当に大量の汗をかきます。
汗のかく量は人によって違うとは思いますが、激しい運動で1時間あたり約500mlから1リットルの汗をかくそうなので、
夏場のセックスなんかはそれに近いくらいのペースで汗をかくのかもしれません。
なので、絶対に水分の補給は怠らないようにしてください!
結構セックスをしていると、プレイに夢中になってしまって、水分の補給が後回しになりがちです。
でも、自分で思っている以上に汗はかいていますので、途中で積極的に水分を補給するようにしていきましょう。
特に女性は、自分が「喉が乾いた」とか「水飲みたい」とか言えない人も多いと思うんですよ。
途中で水を差しちゃいけないと思ったりもしますしね。
ですからそこは、男性の方から積極的に「水飲む?」とか聞いてくれると嬉しいですね!
女性の場合は汗をあまりかかない人もいたりもしますが、
表向きあまり汗をかいているように見えないとしても、結構水分は失われているものですので、
そこは気を使って声をかけてあげると女性も喜びますよ!
というわけなので、セックスをする前は、飲み物の用意は必ずするようにしてください!
ラブホに行く前には飲み物を買う。
部屋に行く前には飲み物を買う。
旅先の旅館やホテルに行く時にも飲み物を買う。
2Lくらいのペットボトルの水やお茶とかあるといいですね。
二人だと2Lでも足りないくらいかもしれませんが。
あとお酒はダメですよ!!!
お酒なんかあっても水分補給にならないどころか、逆に水分失われて逆効果ですからね。
あくまでも水分補給になる飲み物を用意するようにしてください!
カーセックスなどは要注意
これも非常に注意してほしいのですが、夏のカーセックスとか本当に危ないのでやめた方がいいです。
カーセックスに限った話ではありませんが、夏になると開放的にもなりますし、
あと冬とは違ってアウトドアな活動もしやすくなるので、
結構カーセックスをしたり、あとは野外でセックスをしたりするカップルも増えるんですね。
でも、個人的にはオススメしません。
特にカーセックスは危険なので注意してください!
カーセックスする人って、エンジンを切ってする人も少なくないんですよね。
やはりエンジン音がしたままだと見つかりやすいですし、
夜だとエンジン音ってかなり響きますからね。
夏とはいえ、夜になると多少涼しくなりますから、エアコンつけなくても大丈夫だろうと思って、
エンジンを切っエアコンなしでする人もちらほらいたりして。
でも、これはさすがに危険です。
密室の車の中でセックスをしていれば、いくら涼しい夜でもどんどん室内温度は上がっていきます。
その状態だと熱中症になっても不思議ではありません。
車の中だと狭いですから、なおさら温度も上がりやすいですし、湿気もこもりやすいです。
なので、暑い夏のカーセックスはかなり危険なのです!
そもそもカーセックス自体が危険なのでやめてほしいのですが、
とにかく夏の車はすぐに熱中症になりますので注意してください!
普通に室内でエッチしましょう!
あなたの持っているコンドームは大丈夫?
さて、これは番外編的なお話なのですが、あなたはコンドームを常備していますよね?
Noという方は常備してください!
その常備してあるコンドームなのですが、問題なく使用できる状態ですか?
使用に耐えうる状態で保存できていますか?
これだけ暑い日が続きますと、コンドームなどもダメージを受けます。
普段持ち歩いているコンドームや保管しているコンドームも、熱によって劣化している可能性は大いにあるのです。
例えば、人によっては車にコンドームを入れておくって男性もいるようなのですが、
これだけの暑さの車の中においてあるコンドームは、おそらく使用できる状態ではありません。
熱で溶けて破損しているかもしれませんし、劣化して穴が開きやすくなっているかもしれません。
家に置いてあるコンドームも、冷房が効いている状態ならまだしも、
24時間ずーっと室内が冷房が効いているわけではありませんよね?
下手すれば40度を超える室内温度になることもありますから、
室内に置いてあったとしても劣化している可能性はあります。
ですので、コンドームの状態には十分注意してください!
理想なのは、使う時に買うのが1番なのですが、そうも行かないと思いますから、
少なくとも夏前に全部買い換えるくらいはしておいた方がいいかもしれませんね!
そして、車の中には絶対に放置しておかないこと!
車内温度は70度を超えることも珍しくないですから、確実にコンドームも劣化しますからね!
普段はあまり気にしないかもしれませんが、これだけの猛暑です。
今一度、コンドームのチェックをすることをオススメします!
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今回は、「セックスでの熱中症の危険性」についてお伝えしました。
セックスで熱中症になんかならないでしょーって思うかもしれませんが、
これだけの猛暑になってくると何があってもおかしくはありません。
くれぐれも熱中症にならないように注意しながら、楽しい夏をお過ごしください!
ではでは!
つばさ